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長岡社会保障推進協議会の総会

2007年11月19日(月)

長岡社会保障推進協議会(新潟県長岡市)の総会に参加しました。

Photo_2  11月17日(土)午後1時30分、新潟県長岡市の四郎丸公民館で開催された、長岡市社会保障推進協議会(長岡社保協)の第11回定期総会に参加しました。ここ長岡は山田の出身地です。社保協創立のときから事務局として関わってきましたが、今年5月に東京の日本生協連医療部会に出向することとなり、今回事務局の任を解いていただきました。

 石黒会長の開会あいさつ、新潟県社保協酢山事務局長の来賓あいさつの後、星野事務局長から一年間の活動のまとめと今後一年間の方針提起が行なわれました。その後、参加者から意見交換がされました。

●長岡市への予算要求を定例のこととして毎年取り組むことが大事だ。

●4つの署名を持って地域をくまなく回っている。(①後期高齢者医療制度の中止撤回の要求署名,②消費税増税反対署名,③憲法の改悪に反対する署名,④治安維持法犠牲者賠償要求署名)。このように地域で草の根で活動をしている。地域周りをしている中で、車椅子などでの障害者をみかけるが、この方たちの要求は行政などにちゃんと届いているのだろうか。障害者の気持ちや要求のまとめ、集約はされているのか。

●いろんな団体、労組も民主団体も幅広く学習交流を進める。みんなで協力共同して運動を行なうことが大切。JRを定年退職となったがまだ年金がでないので、JRの清掃会社にいっている。ここには年収200万円以下の労働者が増えている。賃金も時給700円で一日働いて5,600円、一ヶ月で12万円というひとが大勢だ。これでは結婚して家庭を持ってということにはならない。最低賃金を引き上げる、改善しない限りは生活向上はできない。

●80歳の独居女性は生活不安が強い。貯金がなくなってくることが怖くて夜も眠れない。生活相談に乗ったら、私の名刺をもらって安心して眠れるようになったといっている。困った人が気軽に相談できる市会議員としてこれからも頑張っていきたい。

●社保協があるからいろんなことが長岡市へも要求できた。市民の願いを届けることで、改悪を少しでもくいとめることができてきた。社保協11年間のあゆみをしっかりと確認することが大事。

●地域で社会福祉協議会の一人として高齢者の見守り活動をしている。皆さんの発言を聞いていて、町内の高齢者のくらしの実態などよくわかっていないんだと反省した。町内の集まりに参加してくる人はいいけれども、これない人もいる。その方たちのことをしっかり把握して、行政に反映させることが必要なんですね。

●運動をより確かなものとしてしていくために、社保協に参加している各団体からの役員を充実することが大事。

●県会議員になって環境・医療・福祉の委員会に参加している。長岡市で始まった介護保険の障害者控除のお知らせを県としてもしっかりしてほしいと要求した。この中で、お知らせする自治体が増えている。妊婦健診も充実(健診回数をふやす)するよう、糸魚川の15回を目標に要求している。医師数は全国38番目、医師の増員、体制充実をなんとしても力を入れていきたい。市でも県でも、地域の皆さんの運動が県政を動かす大事な役割。引き続き社保協の活動を頑張ってほしい。

など、たくさんの意見が出されました。総会は、活動報告・活動方針、及び会計報告・予算も承認され、最後に役員改選も承認されました。山田は、事務局退任の挨拶をさせてもらい、この中で2008年の日本高齢者大会をぜひ新潟で開催し、みなさん地元の協力をお願いしますと訴えました。

 「暮らしを守る。健康をまもる。」、こういった地道な活動が本当に大事なんだと改めて確認した充実した総会でした。長岡のみなさん、本当にお世話になりました。これからも力を合わせて頑張っていきましょう。

日本高齢者運動連絡会 事務局長 山田栄作  

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