第10回茨城県高齢者大会
2009年11月16日(月)
第19回茨城県高齢者大会開かれる
牛久市中央生涯学習センターを会場に、第10回茨城県高齢者大会が開催されました。会場には県内から90人を超える方々が参加しました。
午前は3つの分科会に分かれて、学習しました。
第1分科会=消費税によらない最低保障年金制度の創設を(近澤重夫氏)
第2分科会=後期高齢者医療制度廃止と高齢期運動(篠崎次男氏)
第3分科会=「認知症サポーター」養成講座(佐々木氏:牛久市社会福祉協議会、ひらめき座)
第3分科会は、認知症サポーター養成講座が牛久市社会福祉協議会の主催で開かれ、「ひらめき座」の寸劇もあり、認知症についての理解を深め、20人の方が新しく認知症サポーターとなりました。
午後は、近澤重夫氏が主催者あいさつ。山田栄作(日本高齢者運動連絡会事務局長)、
高橋栄一氏(茨城県社会保障推進協議会事務局次長)が来賓あいさつ。
その後、篠崎次男氏(日本高齢者運動連絡会顧問)が「介護保険制度をよくする、今からの運動」と題して学習講演。
その後、石塚氏(牛久市高齢福祉課)が「高齢者福祉と私たちのまちづくり」と題して、牛久市の高齢者福祉の取組等について講演。
田中英男氏が「来年は第24回日本高齢者大会が茨城県水戸市を会場に開催されることになった。今日の大会参加者が来年の大会成功のために頑張ろう」と閉会挨拶。元気な力強い県大会の一日となりました。
日本高齢者運動連絡会 事務局長 山田栄作
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