高齢者運動連絡会ニュース273号を発行しました。
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日本高齢者運動連絡会(中野区中央区)主催の「2014年 2・1高齢者中央学習集会」が、2月1日、東京都生協連会館(中野区)において、約90名の参加をえて開催されました。(社)日本高齢期運動サポートセンター(理事長:井上 英夫金沢大学教授)に後援いただきました。
会議は、日高運の上坪 陽代表の挨拶で始まり、鐘ヶ江 正志日高運事務局長の報告、二宮 厚美神戸大名誉教授の講演に引き続き、質疑・応答と活動交流などを行いました。最後は、「第28回日本高齢者大会in富山」の城田 尚彦中央実行委員長の閉会の挨拶で終了しました。
日本高齢者運動連絡会(中野区中央区)主催の「2014年 2・1高齢者中央学習集会」が、2月1日、東京都生協連会館(中野区)において、約90名の参加をえて開催されました。(社)日本高齢期運動サポートセンター(理事長:井上 英夫金沢大学教授)に後援いただきました。
会議は、日高運の上坪 陽代表の挨拶で始まり、鐘ヶ江 正志日高運事務局長の報告、二宮 厚美神戸大名誉教授の講演に引き続き、質疑・応答と活動交流などを行いました。最後は、「第28回日本高齢者大会in富山」の城田 尚彦中央実行委員長の閉会の挨拶で終了しました。
<2・1高齢者中央学習集会の概要 司会:日高運事務局団体・愛知県 大鶴 孝幸氏>
第二部 講演:「安部政権の『税・社会保障一体改革』に対する国民運動の課題」
二宮 厚美神戸大名誉教授
【要点】 数々の悪質な反則行為に走る安倍政権。(1)安倍政権の路線=2つの解釈改憲+アベノミクス、(2) 憲法25条の解釈改憲に基づく社会保障の戦後史的転換、(3) 高齢者をターゲットにした社会保障の全般的改悪(所得プラス資産の収奪を狙う最近の傾向)と悪質な反則には「一発退場」のレッドカードを掲げよう。
第一部 報告:「介護保険法改正(案)概要と問題点」 鐘ヶ江 正志日高運事務局長
【要点】:2025年まで介護保険制度改悪プログラムで、医療費・介護費の5兆円の削減
(1) 介護保険制度見直しのネライと2本の柱、(2)利用者の負担増・介護保険利用から排除、(3)課題(介護保障確立の必要性を再確認、「地域包括ケアシステム」を住民主体に点検し政策提言、自治体との協働)
◇問い合わせ先:日本高齢者運動連絡会 電話・Fax:03-3384-6654
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